BorneoReportVol1 2010-08-13

ボルネオ島に行ってきました。 何故、ボルネオ?何処、ボルネオ?って訊かれましたが、 以前からずっと気になっていた島でした。 砂漠や川、海、遺跡などは行ったことがありましたが、 ジャングル(熱帯雨林)は未経験でした。 だから、行ってきました。アマゾンより古いと言われるボルネオの熱帯雨林に。 目的のひとつはラフレシアでした。 死ぬまでには見たいと思ってるもののひとつです。 ボルネオの玄関、コタキナバルは結構、都会でした。 ボルネオ着いたら一面、ジャングルっていう訳ではなく、 マレーシア特有の整然と綺麗な街でした。(他のアジアと比べて) ゴミが落ちてない!クラクションの音がしない!車が譲り合う! ラフレシアは入国2日目に見ることができました。 9ヶ月つぼみで3日だけ開花。しかも、野生にしか咲かないので、 運が悪いと見られないとのことです。 コタキナバルから車で2時間弱、ラナウ村周辺。 街道沿いにこのような看板が開花のサインです。 P1030698.jpg 村人の土地にラフレシアが咲いてるので、この小屋で入場料払って見させてもらう仕組み。 この臨時収入は村の宴会代に使われると言ってました。 P1030700(1).jpg 念願のラフレシア! これは小ぶりでしたが、綺麗に咲いてました。 これで人生の目的の1つが失われました・・・。 尚、ジャングルの中を延々と歩き、やっとの思いで遭遇! っていうのをイメージしてましたが、小屋から10秒の所に咲いてました・・・。 P1030693.jpg 因みに旅行自体は個人で手配しましたが、ラフレシアを見られるラナウ村へは個人ではキツイです。 現地ガイドのジェイソンさんに連れて行ってもらいました。 大手の現地旅行会社に頼むより、お勧めです。 ボルネオツーリーフトラベル http://borneo2leaf.com/index.html ジェイソンさんのお陰でオランウータンのジャッキーにも出会えました。 P1030732.jpg P1030736.jpg こんな身近にオランウータンと触れ合える経験はボルネオ行っても中々難しいと思います。 オランウータンをそれほど目的としてなかったのですが、ジャッキーに会って好きになりました。 仕草や表情が「人間」というか・・・、「子供」というか・・・、「おっさん!」でした。 この予想外の出会いもジェイソンさんのお陰です。

その他 | 2011.03.25